マナー教室で年末年始のマナーを学べる|日本現代作法会|
2019/12/27
日本現代作法会のマナー教室では、年末年始のマナーが学べます。
年末のマナーについて書きます。
お正月飾りは12月28日曜日までに済ませます。
29日は苦立て、31日は一夜飾りといって縁起が悪いからです。
門松は門外から内に向かって右側雄松、左側雌松を飾り年神さまの依り代となります。
写真のしめ縄は大根締め、細いとごほうじめといいます。向かって右側が太く左側細く玄関のドア上に飾ります。
しで、うらじろ、ゆずりは、橙などで飾られています。
しでは、清浄な結界、うらじろは心が清浄であるように、ゆずりはは家が栄え、橙は家が代々続くという縁起物です。
必ず今年の新しいものをご用意くださいませ。
綺麗にお掃除をして飾りましょう。
伝統文化しきたりの年末年始のマナーの意味を知ると、心豊かなお正月が迎えられますよ。