新しい生活様式マスクのマナーは|日本マナーサービス株式会社|
2020/07/07
新しい生活様式マスクのマナー
新しい生活様式マスクのマナー
コロナ禍の中、ビジネスは工夫しながら動き始めました。
新しい生活様式ではマスク着用のため、どのようにマスクで仕事をすれば良いのでしょうか。とご質問をいただきました。
1、前髪はすっきり額を開けましょう。
前髪で目が影になり見えにくくならないようにします。目で優しい笑顔を伝えるからです。
2、笑顔で話します。
3、ゆっくり、はっきり、丁寧に話しましょう。
大きな声を出さず、口を大きめに開けて話します。すると滑舌がよくなります。
声のトーンは明るく少し高めの声にします。
4、名刺、名札は、顔写真入りを使いましょう。カウンターの名前プレートの横に顔写真を置くのも良いですね。
5、本人確認や、初対面で今後のお付き合いのため、顔見せが必要な時は、その旨を伝え無言で顔を見せてください。
本人確認が必要ではない場合は、先様へお顔を見せてくださいと強要は出来ません。
感染防止が最優先です。
6、マスク警察は偏見の現れです。
皮膚の体質や呼吸が苦しくマスクをしたくても出来ない方もいます。
必要な時にハンカチを鼻口にあてると良いでしょう。
職場内でもマスクは必需品となりました。体温測定、消毒液、換気、デスク飛沫防止の工夫も取り入れ、安心安全の職場作りを確保しましょう。
新型コロナウイルスが1日も早く終息する事を心から強く願っております。